秘湯の宿で体験したぽちゃ系女将のとっておきのサービス

ぽっちゃり風俗ユーザーさんの投稿コラム

秘湯の宿で体験したぽちゃ系女将のとっておきのサービス

小説

清水照美 0 43,691 2017/02/20

僕はときどき、山奥のひなびた温泉をめぐる旅をしている。

東北のある温泉宿に泊まったときのことだ。

そこは客室が5部屋くらいしかない小さな旅館だった。

夕食になると、女将が料理を運んでくれた。

歳は50を過ぎたくらいだろうか。

色が白くて、若い頃は美人だったと思わせる顔立ちだ。

「こんな山奥では風俗もないから、おひとりではさみしいでしょう」

女将は料理を並べながら話しかけてきた。

「いや、そんなことはないけど」

突然思ってもみないことを言われて、僕はあわてた。

「いいえ、男の人はみんなそうですよ」
「なんか、見透かされたようで恥ずかしいな。実は正直言うとそうなんですよ。今夜は女もいなくてどうしようって思ってたところです」

女将の会話に合わせて、僕は適当なことを口にしていた。

僕は温泉宿で風俗に行くようなタイプではないが、それを言って空気を悪くするのは大人げない。

どうせ明日になれば帰るのだから、いまだけ話を合わせておけばいい。

「恥かしいことなんかありませんよ。生まれたときから、股ぐらにあんなものがついてるんだからしかたないですよ」
「ハハハ、すごい言い方だな」

僕は女将の言いぐさに圧倒された。

容貌はそこそこなのに、品もなにもあったものではない。

「ごめんなさいね。女の子を手配できないか聞いてみましょうか」
「できるんですか?」

たまにはそういうのもいいかなと、ちょっとだけ思い始めていた。

女将が言うように、股ぐらにあんなものがついてるのだから。

そういえば、ずい分前に彼女と別れてから、ずっとセックスしていなかった。

「どんな女の子がいいですか」

女将が聞いた。こんな山の中で女の子を選べるとは思えない。

どうせ年増のババアが来るのが関の山だろう。

「そうですね。僕はぽっちゃりした子が好きなんですよ」
「ぽっちゃりって、私みたいな感じ?」

女将は豊満な胸をポンとたたいた。

「いや、僕に言わせると女将さんは全然ぽっちゃりではないですよ」
「じゃあもっとぽちゃ系の子がいいのね」
「はい」

女将は妙に機嫌がよかった。

ぽっちゃりではないと言われことがうれしいようだ。

自分でぽっちゃりと言ったくせに、女心は本当に複雑なものだ。

「ちょっと待ってね」

女将は下に降りていった。
今日の客は僕だけらしい。

だから女将もいろいろ世話をやいてくれるのだろう。

「ごめんなさい、今日はみんな出払っちゃったって」
「あ、いいですよ」

それを聞いて、逆にほっとする自分がいた。

「風呂は何時になさいますか」
「30分もしたら行こうかな」
「よかったら女湯に入ってみますか?」
「いいんですか」
「今日はお客さんの貸切ですから」

女湯に入っていると誰かが入ってきた。

女の客がいたのか。
まずいと思って湯船の奥に隠れた。

ところが、入ってきたのは女将だった。
女将はタオルで胸だけ隠して近づいてきた。

下半身は無防備で、あまり手入れされてない股間の茂みが丸見えだ。

「ちょっと失礼しますね。今日はお客さんだけだから暇なんですよ」

女将は湯船に体を沈めながら、ホホホと笑った。

「お客さん、奥さんは」

女将はいきなりこんなことを聞いてきた。

「まだ独身です」
「彼女はいらっしゃるの」
「彼女もいません」

女将は話をしながら、ときおり自分の肩にお湯をかけた。

女将の豊満な乳房と乳首が、お湯を通してはっきり見えている。

僕は少しのぼせてきたが、立ち上がることができない。

すでに股間はフル勃起していた。

「そう。どのくらいいないの?」
「もう2年以上になるかな」

早く湯船から出たかったが、勃起がおさまらないと出るに出られない。

「じゃあ溜まってるわね」

女将はすーっと湯の中を滑るように近づいて、股間に手を伸ばしてきた。

「もう硬くなってる。お客さん、いやらしいこと考えてたでしょ」
「いやーばれちゃったか」
「ホホホ」

僕たちは笑いながら見つめあい、自然にキスした。

女の肌は久しぶりだ。

僕は女将の豊満な胸にむしゃぶりついた。

「のぼせちゃうわね。1度出しておきましょうか」
「え?」

女将は湯船の中で立ち上がり、浴槽の縁につかまって僕のほうに尻を向けた。

尻の割れ目には、赤い裂け目が誘うように口を開けている。

「入れてもいいですよ。そのかわり、早く終わってね」

あとでいくら請求されるかわからないけど、この流れで拒否することはできなかった。

ペニスを握ってバックから差し込むと、スルリと奥まで入った。

「うーん」

ゆっくりピストンすると、女将が陶酔した声を上げた。

「あっ、あっ、お客さんすごい!」

徐々にピストンを速めると、女将は脇腹をブルブル震わせて喘ぎ始めた。

膣の中は思いのほか締めつけが強い。

僕は腰を振るたびに、グングン気持ちよくなっていった。

「あっ、あっ、あっ、最後は外に出してね!」

女将にも、僕がイキそうなのがわかったみたいだ。

「出すよっ」

僕は勢いよくペニスを抜いて射精した。

「さあ、続きは部屋に戻ってしましょうか」

女将は上気した顔を僕に向け、湯船に浮かぶ精液を桶ですくって外に流した。

部屋に戻ってもう一度女将を抱いた。

「はぁん!、ああん!」

女将は狂ったように喘いで何度も絶頂した。

翌日、ビクビクしながら支払いをすると、追加料金は1円もなかった。

帰る前に挨拶をしようと探したが、女将の姿はどこにもなかった。


文|清水照美

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この記事を書いた人

清水照美

サブカル系を中心に執筆しているライター。 官能小説やアダルト記事も手掛けています。 こんな女性がいたらいいなぁという、多くの男性が抱く妄想をそのまま文章にしているので、きっと共感してくださる方がたくさんいるはずです!

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