大勢(たいせい)／池袋デッドボール

40代の眼鏡っ子。
一見、ごく普通の落ち着いた女性…に見えるけど、
しゃべり出すと「あれ？なんか色っぽくない？」ってなる不思議な人。

「人と話すの、昔から好きなんです」
と照れながら言うその声に、なぜかドキドキ。

笑い方がちょっと天然。
でもその隙のある空気に、
男たちのガードは秒で崩壊。

眼鏡の奥の視線は、どこか艶っぽくて
気づけば「…これって演技じゃないよね？」と内心ざわつく。

「私、色気とかないんですけど…」
と言いながら、なぜかずっとドキドキさせられるのはなぜ。

気配り、落ち着き、ほんのり漂うエロさ。
全部がじわじわ効いてきて、気づけばハマってる。

彼女の魅力は、“過剰じゃない色気”。
日常の中にぽつんと現れる、小さな非日常。